【今日の一杯】チモトコーヒー「エスプレッソブレンド」(昼) ★5

今日の抽出レシピ(スペック)

🧪 【抽出方法】

サモブルーム 手法

📋 【基本スペック(抽出対象)】

エスプレッソブレンド 豆
チモトコーヒー ロースター
CIRCLE JOY コーヒーミル 使用ミル
35 挽き目
20g 粉量
90℃ 温度
00:03:00 蒸らし
00:04:00 抽出
300ml 注湯量
1 / 15.00 抽出比率

今日の味わいメモ

昼の一杯は、エスプレッソ
ブレンドをサモブルームで。
20g / 300g(1:15.00)、90℃、挽き目35。
スイッチを閉じた状態で常温の水100mlを注ぎ、3分間浸漬。
その後スイッチを開放し、230mlを透過抽出した。

4分ちょうどで落ち切り。

💡 今回の狙い
前回のサモブルームで甘味がしっかり出たため、蒸らし量と蒸らし時間を増やして、さらに甘味を引き出せるか試してみた。
この豆はホット、水出し、氷出しと色々な条件で試してきたが、どの抽出でも共通していたのは独特の苦味だった。

そこで最近好感触だったサモブルームを継続し、今回は常温水100ml・3分浸漬というかなり長めの前処理を採用してみた。
飲んでみると、その効果はすぐに分かった。
まず感じたのは強い甘味だった。
これまでのエスプレッソブレンドでも甘味を感じることはあったが、今回はその存在感が一段と大きい。
口当たりも柔らかく、飲み始めから心地よい印象を受けた。

一方で、この豆らしい苦味もきちんと残っている。
ただし以前のように前面へ出てくるわけではない。
甘味の後ろで全体を支えるような存在になっており、苦味と甘味のバランスがとても良かった。

酸味はほとんど感じない。
これまで試してきた中でも特に落ち着いた印象で、エスプレッソブレンドらしいコクと甘味を素直に楽しめる仕上がりになっていた。
今回唯一気になったのは温度だった。
蒸らし時間が3分と長かったこともあり、飲み始めの温度はやや低め。
味わい自体には満足しているものの、この点だけは少し工夫の余地がありそうだ。

それでも今回は、この豆の良さをかなり引き出せたように思う。
苦味を抑え込むのではなく、甘味とのバランスを整える。
そんな方向性が見えてきた一杯だった。

味わい指標
酸味:★☆☆☆☆(1/5)
甘味:★★★★★(5/5)
苦味:★★★☆☆(3/5)
ボディ:★★★★☆(4/5)

🔍 今回の考察
今回の結果を見る限り、エスプレッソブレンドとサモブルームの相性はかなり良さそうだ。
特に常温浸漬を3分まで伸ばしたことで、苦味より先に甘味を感じられるようになった。
苦味そのものが消えたわけではないが、味わい全体のバランスはこれまでで最も好みに近かった。
一方で、蒸らし時間を長くした代償として温度は下がりやすくなっている。

もし再現性を高めるなら、サーバーの湯通しを徹底するか、抽出後に軽く温め直すことも選択肢になるかもしれない。

少なくとも今回の結果は、
「苦味を減らす」よりも「甘味を増やす」方が、この豆には合っている。
そんな発見を与えてくれた一杯だった。

出来栄え

5/5 5段階評価 [評価基準]

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