【今日の一杯】齋藤コーヒー「名古屋焙煎ブレンド ミディアム」(朝) ★5

今日の抽出レシピ(スペック)

🧪 【抽出方法】

サモブルーム 手法

📋 【基本スペック(抽出対象)】

名古屋焙煎ブレンド ミディアム 豆
齋藤コーヒー ロースター
ブラジル 産地
CIRCLE JOY コーヒーミル 使用ミル
35 挽き目
20g 粉量
92℃ 温度
00:03:00 蒸らし
00:04:31 抽出
400ml 注湯量
1 / 20.00 抽出比率

今日の味わいメモ

朝の一杯は、名古屋焙煎ブレンド ミディアムローストをサモブルームで。

20g / 400g(1:20.00)、92℃、挽き目35。
スイッチを閉じた状態で常温の水100mlを注ぎ、3分間浸漬。
その後スイッチを開放し、100mlずつ3回に分けて注湯した。
4分31秒で落ち切り。

💡 今回の狙い
蒸らしの水量と時間を増やし、全体を少し軽めに仕上げながら、この豆の甘味をさらに引き出せないか試してみた。

これまでの名古屋焙煎ブレンドは、どのレシピでも苦味が印象に残ることが多かった。
最近はサモブルームを取り入れることで、その苦味の奥にある甘味が見え始めている。
そこで今回は思い切って抽出比率を1:20まで薄めに設定し、蒸らしの水量も100mlへ増やしてみた。
正直なところ、かなり軽い仕上がりになると思っていた。
ところが飲んでみると、予想ほど薄くは感じない。

まず感じたのは甘味だった。
これまでの抽出よりも分かりやすく、口当たりもやわらかい。
サモブルームによって豆全体へしっかり水が行き渡った影響なのか、味のまとまりも良かった。

一方で、この豆らしい苦味も残っている。
ただし以前のように主役になるのではなく、甘味の後ろで全体を支える存在になっていた。
酸味は控えめ。
そのため飲み口は非常に穏やかで、朝に飲むコーヒーとしてはかなり好印象だった。
今回一番面白かったのは、比率を1:20まで広げたにもかかわらず物足りなさを感じなかったことだった。

もう少し軽くなると思っていたが、実際には甘味とコクがしっかり残っている。
もちろん苦味から完全に逃れることはできない。
ただ、この豆の個性として受け止めるなら、今回のバランスはかなり良かったように思う。

☕ 味わい指標
酸味:★★☆☆☆(2/5)
甘味:★★★★★(5/5)
苦味:★★★☆☆(3/5)
ボディ:★★★☆☆(3/5)

🔍 今回の考察
今回の結果を見る限り、名古屋焙煎ブレンドは単純に濃く淹れるよりも、サモブルームで甘味を引き出した方が魅力が見えやすいのかもしれない。

特に常温100mlで3分間浸漬した効果は大きそうだった。
比率を1:20まで広げても味が痩せなかったのは、蒸らし段階で十分に成分が引き出されていたからかもしれない。
一方で、今回改めて感じたのは、
この豆はどんな条件でも苦味の個性を残してくる
ということだった。

ただ最近はその苦味を減らそうとするより、甘味を増やしてバランスを整える方向が合っているように思う。
苦味の強い豆という印象から始まったが、少しずつこの豆らしい楽しみ方が見えてきた一杯だった。

出来栄え

5/5 5段階評価 [評価基準]

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