【今日の一杯】齋藤コーヒー「名古屋焙煎ブレンド ミディアム」(朝) ★4

今日の抽出レシピ(スペック)

🧪 【抽出方法】

サモブルーム 手法

📋 【基本スペック(抽出対象)】

名古屋焙煎ブレンド ミディアム 豆
齋藤コーヒー ロースター
ブラジル 産地
CIRCLE JOY コーヒーミル 使用ミル
30 挽き目
20g 粉量
90℃ 温度
00:02:00 蒸らし
00:03:51 抽出
360ml 注湯量
1 / 18.00 抽出比率

今日の味わいメモ

朝の一杯は、名古屋焙煎ブレンド ミディアムローストをサモブルームで。
20g / 360g(1:18.00)、90℃、挽き目30。
スイッチを閉じた状態で常温の水60mlを注ぎ、2分間浸漬。
その後スイッチを開放し、100mlずつ3回に分けて注湯。
落ち切りは3分51秒だった。

💡 今回の狙い
サモブルームによって見えてきた甘味を維持しながら、この豆が持つ苦味とのバランスを探ること。
このブレンドは最初の頃から苦味が印象に残る豆だった。
中煎りという先入観もあり、もう少し穏やかな味わいを想像していたが、実際にはしっかりとした苦味とコクを持っている。
そのため、これまでは苦味をどう抑えるかを中心に試行錯誤してきた。
最近取り入れ始めたサモブルームは、その流れを少し変えてくれた。
苦味を消すのではなく、その奥にある甘味を見つけやすくする。
そんな方向性が少しずつ見えてきている。
飲んでみると、今回もやはり苦味はしっかり感じる。

ただ、以前のように苦味だけが前へ出てくる印象ではなかった。
その後から甘味が続き、味わい全体のまとまりが良くなっている。
苦味の量そのものは大きく変わっていないように思うが、甘味が増したことで全体のバランスが整ったように感じた。
酸味は控えめ。
主役はあくまで苦味と甘味だ。
そのため派手さはないが、コーヒーらしい飲みごたえがしっかりある。
特に今回は、
「苦い豆」から「苦味と甘味が両立した豆」へ印象が変わり始めた
ように感じた。

もちろんまだ理想形とは言い切れない。
それでも、これまで試してきた条件の中ではかなり納得感のある仕上がりだった。
名古屋焙煎ブレンドの輪郭が、ようやく少し見えてきた気がする。

☕ 味わい指標
酸味:★★☆☆☆(2/5)
甘味:★★★★☆(4/5)
苦味:★★★★☆(4/5)
ボディ:★★★★☆(4/5)

🔍 今回の考察
今回の一番の収穫は、苦味そのものが減ったことではなく、甘味が増したことで味わいの見え方が変わったことだった。
以前は苦味だけが印象に残っていたが、今回はその後ろに甘味がしっかり感じられる。
その結果、同じ苦味でも受け取り方がまったく違っていた。

サモブルームによる常温浸漬が影響している可能性は高そうだ。
名古屋焙煎ブレンドは苦味を無理に削るよりも、甘味を引き出して全体のバランスを整える方が相性が良いのかもしれない。
次は抽出比率を少し濃くするのか、それとも蒸らし時間を伸ばすのか。
甘味と苦味のちょうど良い着地点を、もう少し探ってみたい。

出来栄え

4/5 5段階評価 [評価基準]

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